古寺〰大朝日往復

7月16日(日)、古寺鉱泉から大朝日まで日帰りで登ってきた。前々日、前日と長井葉山の昭和堰根払い作業を泊りでやった後なので、大丈夫かなと思いながらの山登りだった 。古寺鉱泉 5:20 合体の樹 5:50 一服清水 6:40 日暮沢小屋分岐 6:55 ここいらまでは順調だったが、三沢清水 7:25

大朝日目指しヒメサユリに励まされ

冷たい水に助けられながら、そろそろ盛りを過ぎかけたヒメサユリの群落に迎えられ、どうにか 古寺山 7:55 まで到着。鉱泉出発前に確認した携帯電話に自宅からの着信があり、気になっていたが、鉱泉は窪地で圏外でどうしようもなく、古寺山山頂で、連絡を取る。つまらない忘れ物があったとのこと、安心。一緒に里心が付き、天気もガスがかかりイマイチの状態なので、引き返しても・・・・

目指す大朝日はガスの中

せめて小朝日までの声に、気を取り直して出発。マキ道分岐 8:25、小朝日分岐(熊越) 8:45と歩を進め、銀玉水 9:35に到着する頃には、大分遠望が利くようになり、避難小屋 10:20、大朝日山頂 10:35に到着。山頂は、風が強く、視界不良だったが、3年ぶりの大朝日に満足。下山する頃には、大分ガスも晴れ、Y字雪渓、中岳、障子ガ岳と峰々が姿を現し、

Y字雪渓と大朝日

東側には、白鷹山、蔵王の遠望。南には、御影森、そして遠く飯豊連峰と山形の山々が広がる光景は、古寺山で逡巡していたのが嘘のようだった。

特に、御影森の東に広がる長井葉山の稜線。前日に根払い作業を行った葉山平を裏から眺める感じで、今度は、是非、御影森に登って、もっと近くから葉山を眺めてみたいと思ったところである。

御影森と後ろに広がる葉山平

銀玉水 11:50、小朝日山頂 13:00、古寺山 13:45、古寺鉱泉 15:35 無事下山。大井沢の「湯ったり館」で塩の吹いた身体を洗い満足の山行だった。

 

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